デンタルフロス
2015.10.15
こんにちは
歯科助手の陣内です。
今回はデンタルフロスの重要性についてお話します。
デンタルフロス=糸ようじ
歯ブラシだけで十分じゃないか?と思っている方も多いようです。また、普段からデンタルフロスを使っている方は意外と少ないのではないでしょうか。
しかし、実際、歯ブラシのみでの歯垢除去率を調べてみると約61%しか歯垢を除去することができないそうです。
歯ブラシだけではなく、デンタルフロスを正しく使って併用することで歯垢除去率は約80%にぐんと上がるという結果が出ています!!
デンタルフロスを使う習慣がない方にとっては正直面倒くさい作業です。
しかし、
デンタルフロスを使うことは虫歯や歯周病予防にとても重要な作業です。
デンタルフロスは、歯と歯の間にできた虫歯をセルフチェックすることもできます。
〇歯と歯の間でざらつきを感じる
〇引っかかる感じがする
〇毎回同じ部分でフロスが引っかかる
〇出し入れの時に糸がバラける
このような症状で
歯垢の除去だけではなく、虫歯の早期発見にも繋がります。
毎日のデンタルフロスで歯の健康を保ちましょう。
上新井歯科ではお子さんにも使える子供用フロスも販売しています。
使い方がわからない方には衛生士による指導も行っていますので、
お気楽にお声かけ下さい。(^-^)